農業高校の教師だった父が話していたんですが、「果物の美味しさって、味・香・舌触りの3つの要素があるから、その3つを兼ね備えた果物が美味しいんだ。だから、桃は一番おいしい果物の一つなんだ」って。

今なら、例えば、ミカンとリンゴ、味比べしても全然別の物だから、どっちがおいしいなんて言えないよなって思うんだけど、その時は妙に納得したものでした^^
その基準から言うと、柿は香りがほとんど無い果物だし、梨は食感にどうしてもザラザラ感があるから、桃には勝てない。ブドウは良いせん行くんだけど、小さいから食べにくいから桃には勝てない。桃と同等はメロンかなー、なんてことも同時に聞かされていたっけ^^

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逆に、あの匂いさえ気にならなければ、というよりあれがいい香りと感じられるようになれば、ドリアンて、味も触感の滑らかさも、すごく良いので、王様と言われるのも無理ないところだなって、納得した記憶もあります^^
