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一般的甘酒
甘酒には、大きく二種類あります。
ひとつは、「薄めた酒粕と砂糖」で作る甘酒で、
缶入りタイプやお正月に神社などで頂ける、
一般的にイメージされるタイプです。
お酒造りの際に、お米を麹で発酵させて、
絞って残った粕が「酒粕」です。
アルコールも多少残っており、
甘くないので砂糖を加えます。
もちろん白米ですので、
玄米程の栄養はありません。
一方玄米甘酒は、「ご飯と糀だけ」で作る甘酒です。
炊いたご飯に麹を加え、発酵させた発酵食品なのです。