こんばんは、シンシアです。

タイトルでもって自問自答してみましたが

ハッキリした答えがすぐに思いつきません。

私が人生の指針としている とある書物には

人がその友のために命を捨てることより大きな愛は

誰も持っていない、と書いてありました。

家族であるならば（特に親から子へ）それは普通に持っている、

あるいは自然に備わっている（くる）

愛情であると多くの人が同意してくださることでしょう。

恋人同士だとどうでしょう？

相手が自分を心から愛してくれているということを前提として

互いに支えあう形で保たれる愛なのかなと思っています。

じゃあ、友達は？

「友達以上恋人未満」なんてよく言われたりするけど

友情は恋愛より格下として見られてるってことなんでしょうか。

友達って、共通の興味関心がある相手であったり

一緒にいてお互いに楽しいと感じる相手と出合ったとき

なかば自然に成立するのが一般的なのかなと思うけど、

恋人となると、自分がこの人と一緒にいられたら嬉しいっていう、

いわば一方的な想いが先にあって、その相手との想いが運よく

マッチングしたときに成立するんだろうって思うから、

・・・って、二つの決定的な違いってどこにある？

自分で書いててだんだん分からなくなってきましたよｗ

両者に共通してそうなのは、相手が自分に与えてくれるものが

あればこそっていう、等価交換的な考え方がベースにあるみたい

だってことです。

でも、恋人への愛は、やがて二人が結ばれることになったとき

（またそこに至るまでに）相手が自分にどうという条件抜きにして

自分がこの人を愛するのだという、ある種の決意を伴った愛に

昇華していくことが多々（であってほしい）ありますよね。

となると、一般的あるあるの観点からだと友情より恋愛のほうが

その将来性ということから見て格上ってことになるのでしょうか。

それならばなおのこと、家族や恋人でない「友達」に対して、

その相手の益となるのであれば自分の一番大事なもの（命）を

失うことになっても構わないという想いを確固として持った人が

いるならば、それはとんでもなく大きな愛なのでしょうね！

・・・ん、ちょっと待った。

「友のために命を捨てることより大きな愛は

誰も持っていない」

でしたよね。

ということは、持ってる人がいないだけで

それ以上のさらに大きな愛があるということ？

おっとっと、話題がそれていきそうになっちゃいましたね。

いちおうの結論として、私の中では友達への愛というのは

激レアな最上級の友情みたいな感じで落ち着きそうです。

誰かとそんな友達同士になれたらステキですね♪

それでは今回はここまで　See ya！