メルハバー♪　シンシアです。

食べ物、飲み物は温かいものがいいなーと思うようになった今日この頃

こんなものが初めて釣れました。

お鍋、イイナーｗ

それから、けさ、新しいフレさんができました。

釣りをしているとき、むこうから「名前は何と読むのですか？」と

声をかけてくださったのですが

その方の名前にもスペイン語で「満月」を意味する言葉が使われていて

月つながりで親近感を覚えてくださったのかなぁと

内心うれしく感じておりました。

これからどうぞよろしくです＾＾

さて、前回の続きになります。

ここからの話は絵本のストーリーを一通り読んでいないと

分かりづらいものがあるので、どうぞご了承くださいね。

私たち白ひげ鯨村の住人が訪れたのは

もしかすると未来のチムニータウンなのかもしれないと書きました。

でも、それだと説明のつかない点があって・・・

プペルは明らかに星の見えているチムニータウンにいます。

そして行方不明になっているルビッチの心配をしています。

なのに、ルビッチは星を見たことがないと言っています。

もし私たちの訪れたのが本当に未来のチムニータウンなのなら

環境が改善されるまで（空ばかりか海底も見えるほどの浄化がなされるまで）に

相当な時間を要したはずであり、それは同時にルビッチが

失踪している期間の長さをも示しているはずなのです。

なのに、一応の心配はしているものの、プペルのなんと呑気なこと！

そこで思い浮かんだ別の可能性。

それはプペルのルビッチへの気遣い。

昼間の町でも煙の合間から空は見えていました。

正確な時間帯はわからないけれど、24時間ずっと空が煙で

完全に覆われているのではないということが分かります。

町の人たちが星の存在を否定しているということは

星の見える夜空が広がるのが、大人さえも寝静まる

真夜中の限られた時間だからなのかもしれません。

いやいやいや、ちょっと待った。

夜の町には数多くの明かりが灯っていましたよね？

一晩中ムダにつけっぱなしにして皆眠っているのでなければ

星空を見たことのある大人は少数でもいたはず。

なのに町の人はみな星の存在を否定しているように見えるのはなぜ？

ひょっとすると、何らかの理由、何者かの意思により

星などというものはないということにされている？

偶然か何かで星を見た（見てしまった）者には緘口令が敷かれ、

何も見なかったことにしなければ身に危険が及ぶ・・・

もしチムニータウンにとてつもない秘密、深い闇が潜んでいるのなら

「信じぬくんだ」などとカッコイイことを言っている場合じゃありません。

自分の世界の星をその目で見てしまったそのあとは、

知った真実を広めたい気持ちはぐっと抑えて、

お母さんとプペルを連れて、こっちの世界に逃げてくるよう

ルビッチに強く勧めてあげないといけないんじゃないでしょうか。

こちらに来るといろいろと苦労することになるかもしれません。

安易に誘っていいものかどうか悩んでしまいます。

てな感じで！

またもや深読み＆妄想の大暴走でございますｗ

もし絵本の作者さんがこの記事を見たらどう思われるでしょうか？

感想を聞いてみたくもあり、目に触れないでいてほしくもあり、

なんとも複雑な気持ちです＾＾；

ここまで書いておいて、ですけれどねｗ

それでは今回はここまで　See ya♪