バレンタインっていうとおいらが物心つく頃にはそんな文化無かった。思えば小5の時に初めて同じクラスの女子にいきなりチョコもらって、「えっ、何?」と思ってたらその友達の女子たちに「これはバレンタインデーのチョコで『あなたのことが好きです』って意味なんだから、来月お返しにマシュマロ渡さないといけないんだよ~」ってバレンタインという日本のチョコレートメーカーが創出したシステムの説明を教えられたのが初めての記憶だ(年バレやね)。その後本命チョコや義理チョコをいくつかもらってきたがここ十年くらいは縁が薄い。7年ほど前に近所に住んでいた女性に会いたいというメールをもらったが仕事の都合で会えずに、その数日後会うと「チョコ用意してたんだけど会えなかったから○○のマスターに渡しちゃった」と馴染みの飲み屋のマスターに横流しされたという事実を告げられた、ってことが最後の思い出かな。
今日も「ひょっとしたら・・・」とちょっとでも期待してしまうような場所があるにはあるが立ち寄らずに籠っていようと思う。