なんでも今日6月22日は「ボウリングの日」らしいですね。文久元年(1861年)6月22日に長崎で日本初となるボウリング場ができたことに由来するそうです。
ボウリングといえば、僕が小学生のころ、中山律子プロや須田開代子プロが日本国内初の女子プロボウラーとして活躍していて空前の大ボウリングブームでした。日曜日ともなるとボウリング場は若者や家族連れで数時間待ちという状況でした。
僕が小学校5年生の時すんでいるところの子供会のボウリング大会というものがあって、僕はハイスコアー160いくつかで優勝したことを覚えています。
ところで、ボウリングは元々宗教的な儀式で古代エジプト時代から似たようなものがあったらしいです。
その後ボウリングの元となったルールが生まれたのはなんと宗教改革と関係があるそうで、あの有名な「マルティン・ルター」がルールを統一したとのことです。
ただし、その当時はピンは9本でダイヤモンド型に並べられていたとのこと。現在のような10本が三角形に並べられたボウリングに近いものが生まれたのは17世紀のアメリカで、単に「ゲームとして面白くするため」だったそうです。
ちなみにボウリングを漢字で表記すると「十柱戯」となるそうです。