雷記念日
延長8年6月26日(新暦:930年7月29日)、平安京の清涼殿に雷が落ちたことにより、時の大納言・藤原清貫を始め数名が死亡する出来事が起こった。
これを目撃していた醍醐天皇も体調を崩し、数ヵ月後に亡くなってしまう。
不吉なことが続いた元凶の落雷が、政治的な策略で大宰府に左遷されそのまま生涯を終えた菅原道真のたたりであると噂になり、彼の怨霊が恐れられるようになった。
これを鎮めるために、京都・北野にある北野天満宮が建立され、道真の名誉が回復されると同時に、道真を「天神」として崇められるようになった。