萬代(現:バンダイ)が創業開始
1950(昭和25)7月5日、久々津一夫氏が経営する繊維会社「萬代産業」の玩具製造小会社として、義弟にあたる山科直治氏が「萬代屋」(現:バンダイ)を東京の浅草で創業した。
「萬代(=万代)」は、武経七書に数えられる中国の兵法のひとつ「六韜」の中に登場する語句「萬代不易」(意味:永久不変)にならい、山科直治氏が
「いつの世も人の心を満たす物を作り、絶えない企業の発展を願う」
という思いから付けられたそう。
創業当初は、アジアへの輸出が中心で、国内には輸出の余りを販売しており、玩具業界では評判が悪かったとか。
その後、国内販売にも力を入れ業績を伸ばし、創業理念のもとその時その時代の時勢に合った多くのヒット商品を生み出し続け、今日では日本を代表する企業のひとつとなっています。