阿波踊りの歌詞にありますが「踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々・・・」という言葉。私はあれってお祭りの本質なんじゃないかって思っています^^
私の場合、お祭りって、見に行っても屋台とかばっかり見ちゃってあんまり楽しいと思ってなかったりするんです^^; 自分が何らかの形でお祭りに係っていると楽しさが分かる感じがします。
その事を感じたのは、高校生の時、学園祭にサークルとして参加してからでした。私らのサークルは金魚すくいを企画しました。水槽はどうするのか、金魚はどこで買うのか、網はどうするか、など色々知恵を出し合って・・・ 水槽は子供用のビニールのプールを使うことにし、金魚はペットショップだと高いので、市内の養殖場から購入(1匹2円でした^^)、網は以前の先輩たちが使っていた針金の枠を使うことにし、ティッシュペーパーを糊付けして網にしました(この作業で、ずいぶん遅くまで残ってやった記憶があります)

(画像は拾ったものです)
結構大変だったけど、ただ見るだけでは得られない楽しみを感じましたね^^
大学の時は、籤をやることになって、一番下の景品は栞にしたんですが、これが大変でした^^;
絵の上手い先輩が未来少年コナンの絵をかいて、それを大量にコピーして、切り抜いて色を染めて作ったんですが、徹夜で色塗りしてると途中で眠くて絵の具がはみ出しちゃって^^;

(このシーンを栞にしました^^)
でも、これも楽しかったです^^
そういえば、この日記を書きながら、大学の時には映画の上映会をしたかったけど断念したことを思い出しました。私が上映したかったのは、「ネオファンタジア」、マイナーな映画で上映された映画館は日本全体でも数軒だったのですが、苦労して観たその映画はとても素晴らしくて、採算なんて取れなくても良いから、上映してみたかった。でも、問い合わせてわかった貸出費用が十数万円、学生の私にはかなりの高額で、その上機材の取り扱いも知らない状態、もし傷つけたらと考えると、ハードル高すぎました。
そんなマイナーな映画も今ではDVDも出たし、youtubeなどで見ることもできます^^
せっかくなので、その中の1つを拾ってみました。猫好きの人、泣ける動画をという人はいかがでしょうか?
ちょっと脱線してしまいましたが、今回は食べ物無しでした^^