昨日は、ちょっとバタバタしててMILU日記上げられませんでした。
だから、というわけでもないですけども、本日の二編目上げます。
お馴染みの「今日は○○の日」ネタです。
さて、本日7月31日は「パラグライダー記念日」だそうです。

これは、1988年のこの日に初めてのパラグライダー選手権が北九州市の平尾台で開かれたことに由来するとのこと。ちなみにその大会での日本チームの成績は世界第5位だったそうです。
ところで皆さん、パラグライダーに対してどんな印象をお持ちですか?
大空を優雅に遊泳する様は気持ち良さそうですよね。
実は僕はかなりの高所恐怖症なのですが、観覧車は苦手だけどジェットコースター系は大好き。スキーも急斜面を縦にコブを削りながらトップスピードで滑っていたタイプなので、
多分パラグライダーも気球より好きだと思います。
ちなみに、パラグライダーというスポーツ、その誕生のきっかけとなったのは、とある日本人が深く関係しているとか。
あの有名なプロスキーヤーにして登山家の三浦雄一郎さんが1966年4月に、富士山での直滑降を行った際、ブレーキとしてパラシュートを使用した映像が関係者の目にとまりスポーツへの応用が考えられたそうです。
そして、スポーツとしてのパラグライダーは、1978年頃、フランスのスカイダイバーが山の斜面からスクエアーパラシュート(四角いパラシュート)で下りたのが始まりらしいです。
パラグライダーが日本で普及し始めたのは1986年からとのこと。
当初は滑空性能が低くスキー場のゲレンデを斜面と並行に滑空を楽しむ程度のもので飛行時間にして約3〜5分程度だったそうです。
その後、日本のファルフォーク社という会社が現在のパラグライダーのような「楕円翼」を採用して飛躍的に性能向上を計ることに成功。ハンググライダーのようなソアリング(上昇気流による長時間フライト)が可能に。その後、各社とも研究が進み性能の向上は続き、現在では一般のフライヤーでも2〜3時間の在空や地上2000m程度までの上昇ができるそうです。
2〜3時間って、すごいですよね。そんなに持つか、腕の筋力の方が心配になります。
ちなみに7月31日は「蓄音機の日」でもあります。
もちろんこれは、あのエジソンに由来するもの。
1877年のこの日にエジソンが蓄音機の特許をとったそうです。