今回はちょっと堅い話です^^;
目盛(メモリ)の事です。

温度計というと、昔ながらのこれがありますが、目盛の刻みは1℃毎ですね、この場合、私は0.1℃刻みに読むことが出来るんだと教わってきました。

例えばこれは、22℃ですが、22℃~23℃の間に赤がある場合は、目分量で良いから0.1刻みに温度を表せます。
最近のものは多くがデジタル化しているので、こういう間を読むことが出来ません

これなんかは22.9℃と言ったらそれ以上は何もないですね
でもこの22.9℃、細かい話ですが、22.19℃は繰り上げているのか切り捨てているのか、私たちは知ることが出来ないです。仕様で決まっているので、もしかしたらあるメーカーの温度計は切り捨てかもしれないし、また別のメーカーの物は四捨五入かもしれない。
違っているのに表現としては同じになっています。
小さい事ではありますが、時にはこの小さいことが大きなことに発展してしまうかもしれない。
アナログの良さってこういう事なのかなと思うことがあります。
そういえば車のスピードメーター、だいぶデジタルが増えてきましたが、あれもはじめの頃は視認性の問題とかでなかなか良いものが無かったようです。

今でもタコメーターの方はアナログ化アナログチックの方が良いと言われているようです。
さて、堅い話ばかりだとなんなので、同じメモリ (memory) ということで、古い曲を拾ってみました。
みんなのうたで聞いたんですが、本田路津子さんの物では動画付きが見つからなかったので、もう一つ付けてみました。聴き比べも良いかも^^
ついでにみんなのうたからもう一曲、これも当時の動画は見つかりませんでした。