くまさんの輝き(その6)
~最新品種誕生ものがたり~4
もちろん、育種の目標は極良食味で高品質、かつ耐暑性、
耐倒伏性に優れていることにありました。
交配がスタートしたのは、2000年のことでした。
早生で短稈・耐倒伏性に優れ、極良食味の
南海137号(きらら397×ヒノヒカリ)が母親に、
極早生で良質・良食味の中部98号(ひとめぼれ×中部69号)
が父親となっています。今までの森のくまさん、
くまさんの力とは違い、ヒノヒカリを片親に据えてはいないのです。
これは同じ極良食味米を食味で勝負したいとしても、
ヒノヒカリとは違う系統を、という担当者の決意だったそうです。
しかし、育成は順調にというわけにはいかなかったようです。
(がんばろう! 熊本より)