仕事の話です^^;
ケアという言葉にすごく似ているんですが、うちの様な製造現場では、種々の機械の定期的な整備は不可欠です。でも製造中の機械の一部を整備するので、稼働させながら、その部分だけ切り離して整備する必要が出てきます。その作業を「養生」と呼んでいます、この養生がちゃんとできていないと大変なことになるので、事前に打ち合わせをしたり、手順書を作成したりして、間違いのないように作業を進めていきます。

例えば電気なら、配線を間違えないように付け替えなければならないし切り離しや繋ぎ込みは、順番も間違えるとやばいことになります。


実際には分電盤の中での作業だったりしますが、中央の監視室と連絡を取り合いながら1つ1つ、間違えないように作業をしていきます。
年に何度もあることではないので、そんなに慣れた作業というわけではなく、皆さん緊張の中で作業を続けていきます。
私は元が生産工程の製品の品質チェックの方の担当なので、長らくこのような作業には疎かったのですが、最近はこういう事にも目を向けなければならない立場になってきて、共同作業における認識の統一とか連絡の大事さとかを実感しているところです。
堅い話ではありますが、ケアというと、どうしても「養生」という言葉が思い浮かんでしまうので、ちょっと書いてみました^^;
そういえば、ミルのメンテもケアの一つですよね、失敗したりすると大変なのは、今回のメンテでも起こってしまいましたねー^^;