「夏休み:宿題の思い出」
小学校までは、真っ黒になって外を駆け回っていた。
宿題も少なかったし、何とかこなしていたと思います。
しかし、中学校に入って状況は一変した。
前に(何回も)書いたけど、吹奏楽部に入部して、夏休みが
1年でいちばん忙しい季節になっちゃった。
コンクールに向けての練習で、休みはお盆のうちの3日間くらい。
宿題は、コンクールが終わってから慌ててやってたなあ(^^;
コンクールが終われば休みにありつけるんだけど、一度だけ
「8月31日」
にコンクールが開催された年がありました。
もちろん、それまで、朝から晩まで練習漬け。宿題なんてやるヒマない。
(ってのはもちろん言い訳で、計画的な部員はちゃんとやってたけどw)
僕の通っていた中学校は、ごく普通の公立校だったんだけど厳しくて、
宿題を提出できなかった生徒には、かなり重い罰則があったんです。
量も、半端なく多かった。
8月29日くらいだったかな、練習から帰ってきて、それから宿題始めて。
半分徹夜みたいな感じで、半べそかきながら、でもぜんぜん終わらなくて。
ほとんど寝ずに練習行って、帰ってきたら、なんと、奇跡が起きていた!!
見かねた母親と兄貴が手伝ってくれてたんですヽ(´▽`)/
マンガとかの世界でしかない、と思っていた、家族援助。
兄貴は、数学と英語の宿題を全部終わらせて、写すだけにしてくれてた。
母親は、美術の宿題の水彩画を、代わりに描いてくれてた。
むっちゃくちゃ嬉しかった。
だけど、大問題がw
僕は、絵の才能がまったくありません。ところが、母親は絵が上手。
好きなのに描く機会も無かったからなのか、すっごい気合入れて、めちゃめちゃ
上手な絵に仕上がってた(^^;
描き直してもらう訳にもいかず、かといって自分が描く時間なぞも無く。
絶対バレるに違いないのに、そのまま提出しちゃった。
ところがね、不思議なことに、バレなかったんですよ。
それどころか先生に「とても良い絵ですね」って褒められて、その後美術室に
ずっと掲示されることにw
幼稚園児だって、僕より上手な子はたくさんいると思うのに。
僕の人生の謎、BEST3に入るような出来事でした。
高校に入っても部活は吹奏楽、夏休みは忙しかった。
でも図太く成長した僕は、宿題なんてへっちゃらでぶっちぎってましたwww
おしまい。