夏休みの宿題かー。
未だに、夢を見るんです。
始業式なのに全然終わっていなくって、ハラハラしながらホームルームを待っているんです。
当時の私は意外とまじめちゃんだったので、提出物は必ず期限までには出していたんですけれど、なぜか未経験の宿題を終わらせていないっていう夢を見るんです。
夏休みの宿題を忘れたことがないので、夢が記憶の整理だとしても、事実とは全く異なる経験の夢ということもあって、全くまとまりがなくこの夢は終わります。
目を覚ましたとき、
「夢で良かった……」
と、何度安堵したことか(笑)
確か、毎日朝9時から12時までは、宿題してたっけなー。
もちろん、親から言われて嫌々ながらね(笑)
本当に勉強が嫌いな子だったもん。
けれどお陰で、夏休みの終わりの方で焦ったりすることはなかったんだろうなー。
高校3年の夏休みは、宿題が全く無かったっけ。
理系クラスだったんだけれど、現代文の先生が、読書感想文を書いてきたら前期の成績に30点プラスしてあげるなんて言ったものだから、何を血迷ったのか、魔女の宅急便の原作本を読んで読書感想文を書いたっけ。そしたらそれが予想外の高評価で、コンクールに出品されそうになったんだけれど、文系クラスからではなくて理系クラスから出品するのはマズイだろうみたいなことになったんだったか、結局は出されなかったっていう思い出があります。
おかげで、理系なのに現代文の前期の成績が100点っていう、ミラクルを起こしたっけ(笑)
もともと理系科目が好きな私だけれど、現代文と古文と漢文も好きなんだよねー(笑)
でも、英語と社会が大嫌いだったので、国立大学の受験は無理だったっていう。っていうか、英語がさっぱりだったので、私立大受験も悲惨だったっていう(照)
夏休みの宿題で、まさか大学受験の話題になってしまうとは……
私のこのまとまりのない文章は、まさに記憶をまとめられずに散らかしっぱなしで終わる、夏休みの宿題の夢と同じですね(笑)