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君待つと 我が恋ひ居れば 我が宿の簾 動かし秋の風吹く
額田王(ぬかだのおおきみ)
きみまつと わがこをいれば わがやどの
すだれうごかし あきのかぜふく
あなたを恋しく待っていると、私の家の簾(すだれ)が
そよそよと動いたので、あなたが来てくれと思ったのですが、
秋の風がふいただけでした
と言う内容の歌です。