Microsoftがアプリストア「Microsoft Store(マイクロソフトストア)」での、Windows 8/8.1向けのアプリ提供のサポートを打ち切る方針であることを開発者に向けてアナウンスしました。
https://gigazine.net/news/20180821-microsoft-store-stop-support-windows-8/
具体的な予定として、2018年10月31日にWidows
8.x以前のOS向けのアプリケーションの受け入れが停止され、これ以後は開発者は新規アプリをMicrosoft
Storeに登録することができなくなります。アプリの受け入れ停止措置は「Windows 8.x以前」なので、Windows
7なども対象で、事実上、ストアへの新規登録を認められるのはWindows
10向けアプリのみになります。ただし、登録済みのアプリについてはバージョンアップなどの更新プログラムの配布は可能だとのこと。
続いて2019年7月1日にWindows 8.x以前のOS向けのアプリケーションのMicrosoft
Store上での配布を中止します。これ以降、開発者は登録済みアプリの更新の配布は可能ですが、これらの更新はWindows
10端末でのみ利用できるものになるとのこと。事実上、Windows 10向けのアプリケーションとしてのみMicrosoft
Storeでのサポートを受けられる状態になります。
最終的に、2023年7月1日に、Microsoft StoreでWindows
8/8.1向けアプリケーションの更新がすべて停止します。これ以降は、Windows 10のみがMicrosoft
Storeでのサポートを受けられる唯一のOSということになります。
Microsoftはアプリ開発者に向けて注意を出すとともに、既存のアプリケーションをUWP(Universal Windows Platform)に移植することを勧めており、以下のサポートページを公開しています。
この頃、windows8.1で産経新聞がアプリで見られなくなったり、MSNニュースは6月で終了の通知が来たりおかしかったと思ったらそういうことなのですね。アプリはあまり使わなかったけど新聞ごとに記事を見られるのが便利でした。windows8.1も切り捨てにかかっているようですね。
第2世代CPUは2017年ごろから10のサポート対象外になったように。