一生 使いきれないほどの お金を手にする人もいるかと思えば
今日の食物もない 人も この世の中にはいる
もともと 人類が生まれたころには この地球は 誰のものでもなかった
次第に 隣の人との 土地の境界線ができ 国境ができた
親の所有していた土地が 何も持たずに生まれてきた子供のものになり
何も 所有していたいなかった親の子供には 何もないままである
平等とは 何をいうのだろうか 実際 存在するのか
むなしい 言葉の遊戯なのだろうか
大気を汚して 莫大な金を生み出すのは 罪ではないのだろうか
こんな 素朴な疑問に 答えることのできる人は 多分 いないだろう
そんな 答えの出ない疑問なんか忘れて
明日の自分の暮らしを 考えることが 賢いというものか
私も 競馬馬のように 遮眼帯をつけて 真っすぐ 前だけを見て 今日を走ろう^^