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[ Windows10 v1903 既知の不具合 ]
- Intelの特定のドライバを使用した環境で、ディスプレイの明るさの調整ができない。 [※]
- ドルビーアトモスのヘッドフォンやオーディオシアター環境でオーディオが機能しない。 [※]
- ユーザープロファイルのフォルダの中身が空になる。 (実際に空になったわけではなく、表示上の問題で、ファイル等は削除されずにきちんと残っている) [※]
- 外付けUSBメモリやSDメモリカードを接続しているとv1903へのアップデートに失敗する場合がある。 (この不具合が発生する場合、全ての外付けメディアを外すことでインストールが正常に行われる) [※]
- RealtekとQualcommのBluetoothドライバが正常に機能しなくなり、Bluetooth機器が検出・接続できなくなる。 (Realtekの場合は1.5.1011.0以上、Qualcommの場合は10.0.1.11以上のドライバを使用することでこの不具合が回避できる) [※]
- 夜間モードの設定が反映されない場合がある。 [※]
- Intel Display Audioデバイスドライバを使用している環境で、通常よりもバッテリーの消費が多くなる場合がある。そのため、v1903にアップデートするときに『intcdaud.sys』(対象バージョン10.25.0.3 ~ 10.25.0.8)が注意が必要なものとして通知される。 [※]
- 『Intel RealSense SR300』『Intel RealSense S200』を使用している環境だと0XA00F4243エラーが出てカメラアプリが起動しなくなる。 [※]
- 古いQualcommドライバを使用しているWi-Fi環境だと接続が切れる場合がある。 (最新ドライバをインストールすることでこの不具合は回避可能とのこと) [※]
- AMD RAIDドライバ9.2.0.105未満の環境と互換性がありません。 (AMDのページから9.2.0.105以上のドライバを落として適用することでこの問題は回避可能です) [※]
- ディスプレイの向きがデフォルトから変更されていると(横向きから縦長にしていたり)、Direct3D (D3D)アプリケーションやゲームがフルスクリーンモードにならない場合があります。例えば、3DMarkがこの不具合の影響を受けます。
- 古い『BattlEye』アンチチートシステムを使用しているゲームを起動すると、システムがクラッシュする場合があります。BattleEyeは影響を受けるゲームに最新パッチの2019年5月上旬時点で既に提供をしています。v1903へアップデートする前に『BattleEye』が最新のものかご確認ください。 [※]
(『※』の不具合が発生する環境には問題が解決されるまでv1903は配信はされないとのこと)
上記に当てはまる方も当てはまらない方も、お気をつけくださいませ。今後も増える可能性があります。不具合に悩まされたくない場合は、すぐに適用せずに遅らせることをおすすめいたします。