ヨーロッパ3ヶ国旅行の思い出も今回が最終回です。
旅行の楽しみの一つはお食事^^
それぞれの国の特色が出ていました^^
スイスといえばチーズフォンデュ。
チーズ好きの私としては
本場のチーズフォンデュは、さぞ美味しいのだろうなと期待大でした^^
…が、日本のチーズフォンデュとはまったくの別物でした。

見た目は同じですが、ワインの味しかしないっ。
スイスでは、チーズと白ワインの比率が3:7というのが一般的。
なので、チーズ感はまったくなし。 ほぼワイン。
それよりも、日本と決定的に違うのは具。

フランスパン。 これだけ。
ソーセージ・じゃがいも・ブロッコリー…、そんなのは邪道なのだそうです。
チーズ風ワインをフランスパンにからめて…。
本場スイスのチーズフォンデュは大人の味でした。
ドイツといえばソーセージ。

確かに美味しかったけど、日本で食べるソーセージとあまり変わらないような…。
本編でも書きましたが、ドイツの主食はじゃがいも。
必ず 茹でたじゃがいもが出ました。
それはいいのですが、味付けは必ずビネガー(酢)。
じゃがいもの酢の物が、毎回必ず出ます。


正直、飽きました@@
じゃがいもを使った料理はもっと他にもあるのに
なぜか、茹でてビネガーを合わせたものしか出ない@@
せめてフライドポテトにしてほしかった…。
そんなドイツで唯一 これはいいっと思ったのがココア^^

クリームがたっぷりのってます^^
どこで頼んでも、クリーム付きだったのでこれが普通みたい^^
スイーツ好きの私は大満足^^
フランスといえば美食の国。
世界三大料理(フランス・中華・トルコ)だから期待大^^
まずは、フランス料理を代表するエスカルゴ。

やはり これですよね^^
プリップリの食感がたまらないっ^^
それから、ブフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮)も外せません。

お肉が口の中でホロホロとほぐれていきます^^
フランス料理は、お味はもちろん見た目も大事。
ホテル内のレストランも手を抜きません。


さすがフランス料理。 期待を裏切らない^^
ですが、やはりコッテリ感が…。
お米が恋しい…。
日本に帰国後、真っ先に向かったのは空港内の和食レストラン。

ご飯とお味噌汁が美味しかった~^^
やっぱり和食が一番です^^
<後記>ヨーロッパ3ヶ国旅行を振り返ってみて…
7泊8日は短かかったような気がします。
実質6日間で、3ヶ国をまわるというのはやはり無理があるような…。
特にパリは、ほぼ車窓観光で心残りが…。
とはいえ、ノイシュヴァンシュタイン城、モン・サンミッシェル、ヴェルサイユ宮殿等
行きたかったところは全て行ったので全体的には大満足^^
最後に、この旅で学んだことを。
「ロマンチック街道はロマンチックではない」
馬車に揺られて優雅に古城見学したいのなら古城街道へ。