第十話『挫折』
ー前回までのあらすじー
釣りマスターとなるために、この世界に降り立った1人の人間…
名前は『にゃけ』
節目のLv30になったにゃけだったが、光らなかった事をずっと悩みながらも
幻の魚と戦っていた…
気づくと、彼はLv31になっていた。
にゃけ『幻の魚はLvUPが早いなぁ』
彼はロンバートから依頼をクリアするために、幻の魚と戦っていた。
にゃけ『待ち時間も長いし、なかなか疲れる依頼だな…』
…その時、彼のチャット欄にあるメッセージが流れた。
○○○○様がレベル31にアップしました。
にゃけ『!!』
にゃけ『…え、もう!?たしか、最近この世界に降り立ったばかりだって言ってたような…』
にゃけ『この前バディから卒業したとかも言ってたのに…』
にゃけ『…まさか、俺はすごく成長が遅いのでは…』
にゃけ『前々から思ってたが…後からこの世界に降り立った人にどんどん抜かれているな…』
にゃけ『くそぅ…悔しくてたまらない…!!おっさんの依頼どころではないぞ!!』
ロンバート『…ぶぁっくしょいー!!…くしゃみか、誰か噂してんのか?』
後からこの世界に来た者の成長の早さに、彼は焦りを感じていた。
装備も整っておらず、おまけに竿も完成できていない事にも焦っていた。
にゃけ『こ、このままでは…』
〇〇〇『そんなに焦らなくても大丈夫よ』
にゃけ『あ、あなたは…まさか…!』
第十話 終