第二十話『ミルポン、ポンポポポン!』
ー前回までのあらすじー
釣りマスターになるために、この世界に降り立った人間…名前は『にゃけ』
知り合いから、噴水広場におもしろい機械があるから見てみるといいと聞いたにゃけは
さっそく向かってみたのであった。
※実際とは異なる表現が含まれています。
にゃけ『真ん中に噴水…ここだな、何か面白い物があるっていうのは』
???『ヤァ、ソコナルツリビトサン!』
にゃけ『お?なんか声かけられたぞ…?』
そこには、3台の機械が置いてあった。
ミルポン1『コンニチハ!ボクハミルポン1ゴウッテイウンダ』
ミルポン2『オナジク2ゴウダヨ!』
ミルポン3『イカリャク』
にゃけ『ミルポン…か、コレが例のおもしろい物かな?』
ミルポン1『ソレハワカラナイケド、キットタノシイヨ!』
にゃけ『ふむ…一体何ができるの??』
ミルポン2『フォーチュンコインッテイウモノヲイレルト、サマザマナアイテムガデテクルヨ!』
にゃけ『フォーチュンコイン…?ってなんだろう?』
ミルポン3『テメェノフトコロニハイッテル、キンイロノコインダヨ』
にゃけ『…なんかコイツ、口悪いな…それに懐に入ってるのも当たってるし…』
そう言って、にゃけは金色のコインを取り出した。
ミルポン1『ソウソウ、ソレソレ』
ミルポン2『サァ!ソノコインヲボクラノウチ、ドレカ1ダイニトウニュウスルンダ』
ミルポン3『モチロン、オレヲエラブヨナ?』
にゃけ『うーん…何か違いとかあるの??』
ミルポン1『ナニモチガイハナイ、スキナモノヲエラブトイイヨ!』
ミルポン3『モチロン、オレヲエラブヨナ?』
にゃけ『…3だけは、絶対やめておこう…』
ミルポン2『サァ!エランデ!』
にゃけ『…じゃぁ、1で…』
ミルポン2・3『……ッチ。』
にゃけ『…え』
ミルポン1『マァ、キニスルナ。ボクニトウニュウシテクレ』
にゃけはフォーチュンコインを投入した。
ミルポン1『ソシテ、コノレバーヲマワシテクレ』
にゃけ『これかな?』ガチャガチャ…
ミルポン1『アリガトウ』
…ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
にゃけ『ひぃぃぃぃぃぃ…!すごい勢いで揺れてる…!!』
…ポン!
にゃけ『な、なんか出てきた…』
ミルポン1『サァ、アケテミテ』
にゃけ『いや、それよりさっきの…相当やばかったけど、大丈夫なの??』
ミルポン1『ソウイウシヨウダ、キニスルナ』
にゃけ『…気にするなって言われても…』パカッ!
開けると、中からゴビーボールが出てきた。
にゃけ『…えぇ…』
ミルポン1『マァ、ソンナトキモアル』ブルブルブル…
にゃけ『…コイツ、笑ってやがる…』
ミルポン1『サァサァ、ジャンジャンマワソウ!』
にゃけ『確かに、このままじゃ終われないな…』
チャリーン、ガチャガチャ…
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ…!
にゃけ『…やっぱコワイ…』
…ポンッ!
にゃけ『次は良い物こい!』パカッ!
中からフォーチュンコインが出てきた。
ミルポン1『マァ、ソンナトキモアル』ブルブルブル…
にゃけ『また笑ってやがる…くそぅ、まだまだ!』
チャリーン、ガチャガチャ…
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ…!
にゃけ『…ひぃぃぃぃぃぃ!』パカッ!
チャリーン、ガチャガチャ…
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ…!
にゃけ『…ひぃぃぃぃぃぃ!』パカッ!
●
●
●
●
●
メモリー『…って、感じのミルポンになるように魔法かけたらおもしろそうじゃない?』
にゃけ『……いや、みんな怖がるからそれはやめよう…』
メモリー『えー、つまんないのぉー…絶対楽しいって思ったのにぃ…』
…どうやら、メモリーの理想とするミルポンの話だったようだ。
にゃけ(シャシャさんが止めてくれないかな…)
第二十話 終