クリスマス、恋人と二人で楽しむのもいいけど
俺は大勢でわいわいやるのも大好き!
大学のとき広島出身のやつの部屋でクリスマスお好み焼きパーティしたなー。
広島のお好み焼きはクレープみたいに薄い生地をかさねてつくる繊細なもので、
俺が手をだそうとするとみんなが止める。
「やめろ!あき!おまえはキャベツでも刻んでろ!」
「そうだ!この繊細な作業を邪魔するな!」
「さっき魚粉を大量にぶっかけて味を崩壊させたばかりだろう!」
俺がちょっと適当にやったことによる失敗を皆、ゆるしてくれなくて
鉄板の前で ディーフェンス!ディーフェンス!ってなっていたのだった。
あの日、12人くらいいたので、俺はキャベツ4玉くらい刻んだ記憶がある…。
結局喰わせてもらえたのは最後の一枚で、空腹すぎて うまいのかどうかわかんないうちに終わったな!
その後、彼女にふられたばかりの奴がウイスキー一気し路上で寝て、それを介抱したのも良い思い出。
何をいいたいかというと、クリスマスに男の友情もいいもんだって話!

このひと、やることがいちいちカッコいい。
がんばって調合したけど錦鯉1匹しかできなかった。
でもね、もらうたびにすげー嬉しいんだよ。
さて、以下の写真を比較して欲しい。

①入学時の あきNA

②なんかデビューしちゃった あきNA
①と②どっちがいいとおもいますか…?!
興味ないかもだけど、強いて言えばどっちで教えて下さい!
男がこのような変化をするとき、だいたい、先輩の影響である。
俺の場合も例外ではなく…

こんな松坂桃李に似た(※注)、不良のウルフ先輩に憧れてしまったからである。
彼がもっと凶悪なアフロ番長だったときに、
不良デビューした俺は、彼との死闘を経て友情を築き上げ…
ウルフ番長 「やるな…お前……、もちろん新入生としては、だけどな」
あきNA 「アンタのエモ攻撃にはまったく歯が立たなかったぜ…。次イベからドリンクつくって精進するぜ…」

いまじゃ、おひるね一緒にする仲良しです!
いつもお世話になっています、亮さん!来年も宜しくね!
※注 一部の目撃者の証言によるもので、同じ品質がいつも保たれているわけではありません。
頭部はもふもふした青い物体になることもあります。当件に関するクレームは一切お受けできません。