第四十三話『モンテスは怪しい人??』
ー前回までのあらすじー
釣りマスターになるために、この世界に降り立った1人の人間…名前は『にゃけ』
前回、竿のチューニングとコスチュームのハイパー化に挑戦したにゃけ。
竿は完成まであと一歩だが、コスチュームは見事ハイパー化に成功した。
しかし!コツコツ集めてきた材料とお金がほとんどなくなり
貧乏生活が始まろうとしていた・・・。
にゃけ『・・・はぁ、材料集めは時間かかるけど、無くなるのはあっ!という間だなぁ』
にゃけ『足りない物は露店まで買いに行ったから、お金もだいぶ減ったし・・・はぁ』
にゃけ『まぁ、少しだけど前進できたからな、良しとしよう!』
・・・と、自分に言い聞かせていた所に
ポッチャリとした男性の声が聞こえてきた。
???『お金ことはボクに任せてくれないか。』
にゃけ『!!?』
にゃけ『お金ないです!な、なんとかしてくれるんですか!?』
???『うーん・・・ちょっと語弊があるねぇ・・・』
???『大金を持ち歩いていては不安だろう?だから、責任を持って預かるよって意味だったんだけど・・・』
にゃけ『・・・なんだぁ、くれるのかと思った、つまんないのー』
???『ハハハ、世の中そう簡単じゃないよ』
???『あ、まだ自己紹介してなかったね、ボクはモンテス、よろしくね』
にゃけ『にゃけです、よろしくです!』
モンテス『知ってるよ、昨日嬉しそうにハイパー化に成功したって見せに来てたからね!』
にゃけ『あ、そうでしたねw忘れてましたw』
モンテス『・・・ところでにゃけくん、荷物がパツパツなようだけど・・・?』
にゃけ『あ・・・そうなんですよぉ、かばんにももう入らないくらいで・・・』
モンテス『うんうん!だったらその荷物、ボクに任せてくれないか?』
モンテス『責任を持って預かるよ!』
にゃけ『おぉ!お金だけじゃなく、荷物も預かってくれるんですね!』
モンテス『うん、無料だから安心してね!』
にゃけ『助かります!んじゃぁ・・・これとこれと・・・あ、これもだなぁ・・・それから・・・』
ー数分後ー
モンテス『ハハハ!こんなに持ち歩いてたんだね』
にゃけ『すごく軽くなりました、ありがとうごにゃいます!』
モンテス『取り出したくなったらいつでもおいで』
にゃけ『はい!・・・あ、あとコレも最後に・・・』
モンテス『ハハハ、おやすいごよ・・・!!!!』
にゃけ『??どうしたんですか??』
モンテス『・・・にゃけくん・・・』
にゃけ『・・・はい??』
モンテス『倉庫が、パツパツになった・・・』
にゃけ『えええええ!!そうなんですか!??どうしよう・・・』
モンテス『だが!安心したまえ!倉庫の容量は増やす事ができるぞ!』
にゃけ『おぉぉぉぉぉぉ!じゃあ、お願いします!!』
モンテス『了解!5000ルビーだよ!』
にゃけ『・・・え』
モンテス『でも、今はキャンペーン中だから4000ルビーで大丈夫だ^^』
にゃけ『・・・くっ、商売上手め・・・』
モンテス『ハハハ、ボクもおまんまを食べないとだからね』
ーそしてー
モンテス『よし!増やせたよ!まいどあり!』
にゃけ『おかげで軽くなりました、ありがとうごにゃいます!』
モンテス『いつでも利用してくれ』
にゃけ『はい、大事な物やこの先で必要な物は預けに来ますね』
モンテス『うんうん、お料理なんかも大歓迎だよ!』
にゃけ『・・・それは自分が食べたいだけですよね』
モンテス『ハハハ、バレたか!』
ん?預けただけで、結局貧乏に変わりはないような・・・
頑張れ!にゃけ!
第四十三話 終