https://sanpoaruku.com/ddr5-predict-release-date/
Intel、AMDともに、2021年に発売されるCPUからDDR5メモリーを対応するそうです。※ただしデスクトップは除く。
現在主流の一つである「DDR4-3200」と同じクロックでも、「DDR5-3200」なら1.36倍と高速なのは、ゲーマーとしては魅力的です。
メモリーが高速なほどゲーム中のfpsが向上する傾向があるためです。
ゲームのようにリアルタイムで性能が必要とされる用途に関しては、少しでも良い物を使いたいと考えてしまいます。
とはいえ、実際にベンチマークを比較しなければわかりませんけどね。
今現在不便さを感じていたり、少しでもPCを安く買いたいというなら「今買うべき」だと考えます。
不便なのをもう1年以上我慢するのは時間がもったいないと思いますし、価格面で懸念があります。
過去と同じなら「新規格のメモリーはかなり高い(可能性がある)」と予想しています。
DDR4メモリーがデスクトップで使われ始めたのはIntel 第6世代Coreシリーズ(2015年8月)からです。
※参考:第6世代 インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー (Skylake) とは – パソコン工房
図はDDR4メモリーが広まり始めたときの価格推移のグラフですが、DDR4メモリーはDDR3メモリーより50%ほど高い価格で推移しています。
DDR5の発売は2021年の可能性が高いですが、DDR4と同じならば実際に購入しやすくなるのは1年後の2022年頃になると予想します。

というわけで、価格を重視するならば価格がこなれたDDR4の機種を買った方が良いと思います。
DDR4メモリーは2019年の1年間で半額になりました。SSDは2018年の1年間で半額になりました。
最近(2020年1月)はちょっと値上がり傾向だけど、以前と比べたらまだまだ安いです。
デスクトップならZen2世代の「Ryzen 3600」が非常にコスパが良いですし、
ノートPCは2020年第1四半期(1~3月頃)にZen2世代「Ryzen 4000」APUを搭載した機種が登場します。
最後に記事のまとめで締めます。
・DDR5メモリーの販売や対応機種の登場は2021年。しかしデスクトップが出るかはまだ不明
・メモリーを購入しやすくなるのは2022年頃と個人的に予想