あかまい(赤米) (その3)
~薬理効果~
赤米品種は日本全国に残存しており、その形質もさまざまですが、
一般的には気候の変化などの環境変化に強く、棚田などの環境不良田で
あっても育成が比較的容易といった特徴があります。
赤米は、玄米の種皮または果皮にタンニン系の赤色色素を含みます。
タンニンを多く含む植物には血圧を低下させるなどの薬理効果があるとされ、
赤米にもそのような効果が見込まれています。
種皮より下にある糊粉層やデンプン層まで赤い場合もあり、
これは種皮の細胞が壊れて色素が漏れるためと考えられています。
(フード・ラボより)