あかまい(赤米) (その5)
~もち米を混ぜる~
赤米は芒(のぎ:脚注)も赤色で、出穂の様は
「田んぼが火事になったようだ」と言われるほどですが、
高温や乾燥によって着色が悪くなる事もあるそうです。
芒の赤色が最も美しいのは出穂後1~2週間と言われます。
赤米の味は、「そのままではとても食べられない」といわれるほどです。
赤みを残すために精白を抑えざるをえないからです。
渋みの原因としてはアミロースやタンパク質が多く含まれ
粘りがないことや、色素成分であるタンニンの影響です。
対策として、もち米を混ぜることでも改善する事ができます。
(フード・ラボより)
脚注:芒(のぎ)は、コメ、ムギなどイネ科の植物の小穂を構成する鱗片(穎)の
先端にある棘状の突起のこと。のげ、ぼう、はしかとも言う。