前回までのあらすじ
MILUに召喚されたnobuひろは、数々の試練を乗り越えてきた。
今回与えられた試練は、ヒトデ掘り。師匠とえこさん、こいろさんの4人で掘り始めた。
*)一部フィクションですw
師匠のマネをして足元にあるヒトデをピンクのシャベルで掘りだしたnobuひろ。
スクールコレブで覚えたスキルで、ヒトデは簡単に掘ることが出来た。
(なんだ!余裕じゃん!これならすぐ終わるな)
様々な色のヒトデが次々と掘りだされる。えこさんとこいろさんも順調に掘り進めている。
コレクションブックの7割ぐらい埋まったころからあちこちで落胆の声が聞こえ始めた。
「また赤だ。もう赤はいらない!!」
そう、これがヒトデトラップである。同じヒトデばかり出て来て、欲しい物が出てこない。
流れ作業的に掘っていると背後から声が聞こえた。
「ここちゃんえこちゃん何してるの?」
振り向くと可愛いもふもふの羊(?)が浮かんでいた。
「まるろさん!ビギの為にヒトデ掘ってるんだよ」
「そうなんだ。大変でしょ!俺も手伝うよ」
まるろさんがチーム”ほりほり”に加わった(ぱらっぱっぱーーー)
チーム”ほりほり”は5人になった!!
まるろさんも手慣れた様子で次々とヒトデを掘っていく。
(空中に浮かんでいるのにすごいな)
5人でほりほりを再開するがヒトデトラップは、なかなか破れない。
「金、黒が出ないね」
しばらくするとまた背後で声が、
「ここちゃんヒトデ掘り?」
そちらに目を向けると鍛え抜かれた体の男性とまだあどけなさが残る少女が立っていた。
「かはまさん。らぶちゃん。今ねビギのお手伝いでヒトデ掘ってるの。暇でしょ?手伝って!」
「お、おう!!」
かはまさん、らぶちゃんがチーム”ほりほり”に加わった(ぱらっぱっぱーーー)
チーム”ほりほり”は7人になった!!
7人集まったホリホリのパワーはすごい!しかしヒトデトラップは中々破れない。
しかし、流れ作業的になっていたほりほりも7人集まると楽しい作業になった。
「よし!あと黒だけだ」
あと一つと聞いた7人は一層気合が入る。
「くろーーーーくろーーーー」
「くろちゃーん」
「くろ出てこいやー!!」
「くろ出てこんと奥歯がたがたいわせたるぞ!!」
「くろやーーい」
祈る者、優しく諭す者、脅す者それぞれの一面が見える。
決して大きくないヒトデ狩り場は潮干狩りの様相になっていた。
「くろでたーーーーーーーーー!!」
「お~~~~」
「すごーい」
「わっしょーい」
「いぇぇぇぇい」
ついにヒトデトラップ破れる!
7人の戦士達よ永遠なれ!
MILUの平和は君たちにかかっている!
無事、ヒトデトラップを破りヒトデブックに収めるとnobuひろ、こいろは白く輝いた。
しかし、nobuひろの試練はまだまだ続く。魔王を倒すその日まで・・・。
ーーー完ーーー
一か月を振り返ってシリーズはこれで終わりです。
長らくお付き合いいただきありがとうございました。
この一か月、あっという間に過ぎました。師匠はじめフレのみなさん本当にありがとうございました。
皆さんのお陰でとても楽しく過ごせています。
これからもよろしくお願いします