ウォルトディズニーの約束(原題は「Save Mr. banks」)。
むかし、ウォルト・ディズニーは、自分の子供たちに約束しました。メリーポピンズの映画を必ず作るよ、と。
その約束を本人がずーっと覚えていて、20年間も原作者を口説いていたんですね。

ですが原作者も20年間、断り続けていたという事になります。
断り続けるその原因は、銀行マンであった原作者のお父さんにあった、というお話です。
この写真は、原作者パメラ・トラバースの子供時代と、そのお父さんです。
現代でウォルトが映画化を口説くシーンと、原作者が子供だった頃のシーンが、交互に入れ替わり、話が進行します。
徐々に明かされる、彼女のお父さんに対する心、それを解きほぐしていくウォルト。
この掛け合いが、見ている人を釣りこんでいきます・・。
この映画のエンディングはカットせず、必ず見てください。パメラの話を聞くことができます。
日本でのこの映画の公開は、2014年3月。
そう、「ありの~ ままのぉ~~♪」のあの映画の公開日程と、全く!被りまくり!だったんです。
あの映画の宣伝で、この映画は日陰だったんですね・・。
ですが、私はこの映画を推します(´▽`)
私は元気なのよ~♪
心配しないでね~~♪