ここ2~3日の間、 windows10で WindoewUpdateを 実施すると
NEC Personal Computers, Ltd. - Firmware - 1.0.0.88 というドライバが配信されていて
強制的にインストールされます。
これをインストールすると、再起動が促されます。
再起動すると、PCの起動時にビープ音が数回鳴り、
起動時にブルースクリーンが発生します。
上記のドライバは、システムファームウェアの更新のようなのですが、
特定の機種に対して深刻なバグがあるようで、 おかしな挙動になります。
一度、電源を切って、立ち上げると 起動できる場合があるので、
この症状が出た人は、
起動時にビープ音 ⇒ ブルースクリーン になったら 電源を切る
機種によってはブルースクリーンのあと少し待つと再起動する場合もありますが、
電源を切ってもう一度立ち上げるほうがよさそうです。
※電源ボタンを長押しし続けると電源を切ることができます。
電源が切れたら、 もう一度電源を押して、起動させてみてください。
いつもより少し時間がかかることがありますが、何回かトライすると起動できる場合がありますんで
あきらめずにトライしてください。
配信されたドライバは メモリコントローラーあたりにバグがあるようで、
BIOS上でメモリがゼロだと認識され、ブルースクリーンが発生している模様。
症状が繰り返すようであれば、デバイスマネージャ上で
システムファームウェアのトコに 黄色い三角の 「! 」 が 出てると思うので
ドライバを元に戻す で回避できます。

画像上は、もう戻した後なので、ボタン押せませんが、
このボタンを押して、適当に理由選んでOKすると 以前のドライバに戻ります。
私は その他 を選んで、 理由欄に 起動しなくなる とだけ書きました。
手元にあった2種類のPCに同じ症状が出たこと、 Y知恵袋にも同様の症状の投稿があったことを鑑み
回避方法も書かれていないため、一応お知らせまで。