もちむすめ (その1)
~[背景・ねらい]~
水稲「もちむすめ」は、宮城県では“晩生の早”の糯系統に属します。
耐倒伏性などの栽培特性は「こがねもち」より明らかに優れており、
収量・玄米品質・食味は同等であることから、宮城県の奨励品種
として採用されています。宮城県における水稲糯品種の作付面積の
95%を占めていた「みやこがねもち」は、食味の良さから
全国的評価は高いが、倒伏等による発芽粒の発生のため、
品質の不安定さが問題となっていました。
そこで、良食味で栽培特性の優れた糯品種として、
宮城県古川農業試験場において育成された「もちむすめ」を
奨励品種に採用し、県内産糯米の品質の安定化をねらったわけです。
(古川農業試験場より)