私は実は意外と霊感が強く、何度かの心霊体験を経験しました。
その中でも、特に怖い体験を話します。
それは、休みの日の昼間、なんとなく眠くてそのまま寝入ってしまった。
何時間か眠って、なんとなく目が覚めたら、
部屋の戸のカーテンがふわーっと、膨らんでなにものかが部屋に入ったと思いました。
戸はずっと閉めていたし、窓も閉めていた状態なので、風のせいではないことは確か。
そして私はいつの間にか『金縛り』になりました。
声もでないし、体も縛られたように動けない状態でした。
部屋に入ってきた、そのなにものが寝ている私の足の方から頭に向かって
覆いかぶそうとするかのように、私の体の上に乗り上げた。
そのなにものかの姿は目では見えなかったが、確かにいる。
そして私の両腕を鋭い爪で引っ掻いていく。
これは、夢でもないし、何かの錯覚でもない、なにかの霊としか思えない。
それはまるで大きな虎のようなものだと思いました。
私は、このままではどうなるか分からないから、
心の中で精一杯「やめろおおおおおおおおおおお」と叫び続けていました。
そして「なんとしても抵抗しなくちゃいけない」と思っていたら、
いつの間にかその何ものがいなくなったのが分かりました。
『金縛り』も解けていました。
一体、あれは何ものだったのか、今でもわかりません。
それから後は、何事もありませんでした。
あまり、人には話していませんが、今でも鮮明に覚えている心霊体験でした。
また、最近でも、一度、不思議なことがありました。
その話はまた次回にしようと思います。