山田錦(その7)
~精米歩合が60パーセント以下~
なぜ、山田錦が吟醸酒を造るのに適しているのでしょうか?
その理由の1つ目は、精米歩合が高くても砕けにくいことです。
精米歩合とは、玄米を削って残った部分の割合を示す値であり、
吟醸酒の場合は精米歩合が60パーセント以下であるという条件があります。
つまり、40パーセント以上もお米を削る必要があるので厳しい条件ですね。
さらに「大吟醸酒」となると、なんとお米を半分以上も削るのですよ。
このように、吟醸酒は玄米の時点から多くの部分を削る必要があるので、
砕けにくい材質が必須なのですね。
(SAKEselectionより)