まだ推定9歳のレオちゃんが突然亡くなりました。
2/22にはニャンコの日だから恒例の写真を撮りました。

それから3日後に亡くなることなど想像もしていなくて
だから覚悟もできていなくて・・
嵐の日の夜,うちのカーポートに来ていたらしく
ぼろぼろの子猫が鳴くこともできずにうずくまっていたのを発見したのが出会いでした。
痩せてぺらぺらの子でした。
なんとか生きてと願いました。
毎日不安からかおねしょをしてしまう子でした。
トラちゃんと私と3人でひなたぼっこをしていた時
トラが私にアマガエルを取ってきて誇らしげに見せるのをみて
慌てて近くに転がってした緑の葉っぱをくわえてきてくれる,優しい子でした。
いつだってわたしの左手を枕にして眠る甘えん坊でした。
だから最後もわたしが抱き上げるのを待っていたように息を引き取りました。
その晩は父の時と同じように土砂降りの雨でした。
元気がないので,明日病院に行こうねなどと言っていたのに
間に合いませんでした。
もっと早くに気が付いていたらと悔やむことばかりです。
ペットのためにも救急車があればと思いました。
ペットたちは天国に行く途中にある虹の橋を渡って
飼い主が来るのを待っているといいます。
そこは楽しくて,病気だった子も年老いて亡くなった子も
走り回って遊んでいて
やがて飼い主が来ると一緒に天国に行くのだそうです。
でも,飼い主がいつまでも泣いていると虹のたもとの村が雨になり
橋が渡れない。 これを聞いてから,泣かないと決めました。
この日記を書いて,めそめそするのはやめます。
レオちゃんが苦手な雨に震えていたらかわいそうだから。
トラちゃんが寂しくないよう相手をしてあげるので
MILUにはあんまりインできません。
引退したわけではないので,
時間があるときに遊びに来ます。