朝早く 目が覚めて 寝床の中で うつらうつらしながら考えた
ものの所有って どうやって成り立っているのだろう
例えば 私が小学生だとする
クラスの中で Aさんが「500円玉がなくなった」といったとする
私が たまたま 500円玉をポケットの中に持っていたとする
ここで 持ち物検査が行われたら 私は疑われる
さて この500円玉が 自分のものだと立証するにはどうすればいいのだろう
土地や家には登記があるけど お金や物には登記はない
う~ん 困ったなあ
世の中 信用がなくなればなくなるほど 管理が必要になってくる
管理が進めば進むほど 信用は存在価値を失っていく
ものならまだいい こういう傾向が 人の心の信頼関係にも及んでくれば
一体 どうなるのだろう
話は 突然 飛躍しますが 中国は管理社会として 世界の先頭を走っている
そのことが 心に及ぼす影響はどうなっていくのだろう
注視する価値があるような気がするけど