はい!という訳で本日のお勧め漫画はーーー

先週紹介した鬼才・押切蓮介先生の描いたホラー漫画!!
「サユリ」!!
今作は上下巻で発売された短編で、押切先生の好きなホラーに特化した作品で、ゲーム、格闘、ギャグ?などのノリはなく、完全に和製ホラーとして描かれています。
物語は主人公の一家がある一軒家に越して来た日から徐々に家族に異変が来たし、、、
少しづつ、しかし確実に怪異が蝕んでいくという話です。
いわゆる「呪怨」から続く「理由もないのに理不尽な死を迎える人々」の系譜を引き継ぎそのホラーとしての濃度が異常に高く、後述しますがある人物によってそのホラーの文脈に対する「救われなさ」を昇華して、
ホラー業界に一石を投じた名作です。
また後の映画界やホラー映画も明らかにサユリに影響を受けている場所などがあるので、ある意味分岐点のような作品ではないでしょうか?
あらすじは主人公、則夫の家族神木一家がある一軒家に越してくる⇢家族に異変が起きる⇢同級生の霊感少女と出会う⇢同級生「すぐこの家を出て!!」
いわゆるホラーの王道です。
しかしネタバレになるので詳しくは書きませんがこの作品の他のホラー作品との大きな違いは・・・
バ バ ア が 最 強
ということです。
読んだ人なら分かると思いますがこの作品上下巻で、空気がガラリとかわります。
「あれ、オレ呪怨を見てたはずなのに、、気づいたらゴーストバスターズを見てた・・・」
そう思う読者も少なくないはずです(実際ボクもそうだった)
何よりババァがやばい。本当にヤバい。正直怨念よりやばいwww
怨念との戦い方も・・「え、そう来る!?」という戦い方。
こんなババァがいたらそら怨念も嫌だわ
後半はまさかのババァ無双。
今のところ呪怨の伽椰子に対抗できうる唯一の人類とさえ思えます。
バクマンでいう所のシリアスな笑いを天然で書いているとしたら押切先生はガチの天才だと思います。
まぁ純粋にホラー要素を楽しみたいという方は試しに1巻を。
その後、残された家族の怨霊に対する反撃物語を読みたい方は2巻を。
まぁまとめると「怨霊も怖いけど人間が本気で怒ったら、人間の方が怖い。」
それをこの作品で学べました。
騙されたと思って是非読んで!!!