今回のは、簡単に書いちゃいますか^^
子供の頃、祖父に聞かされたことなんですが、モミジの葉の赤さって木によって違うらしいんです。(家の近くの集会場にモミジの木があって、本当に真っ赤な色の葉だったんですが、残念なことに枯れてしまいました)

なので、盆栽好きだった祖父は、気に入った葉をつけたモミジを見つけると小枝を切って持ち帰り、挿し木や接ぎ木をしてしたようでした。

今となるとこの話、本当だったのかな? と思うのですが、桜の木は木によって花のつけ方や散り方が違っていて、日本人好みだったソメイヨシノが挿し木や接ぎ木で全国に広がって今のようになったという話もあるようなので、一概に否定はできないかもです。とはいえ、真偽のほどは今の私は分からないです。
とはいえ、以前岩手の中尊寺に行った時、周辺のモミジの葉を見ましたが、確かに気によって赤さに違いがありましたし、上の写真のような真っ赤なモミジはなかなか見つからなかったですねー

花より団子の私は、こういうことを書きはしますが、気に入った色のモミジを探したりするのも思い出した時だけで、まして気に入ったモミジがあったとしても「ふーん」で終わっちゃうんですけどね^^;
紅葉とかモミジって聞くとこのことを思い出します^^