「富士山は50~100年間隔で噴火を繰り返してきた活火山です。前回の1707年の宝永噴火からすでに300年以上が経過しており、いまはいつ噴火してもおかしくない“スタンバイ状態”にある」
そう話すのは火山学者で京都大学名誉教授・特任教授の鎌田浩毅さんだ。しかも、南海トラフ地震が引き金になる可能性があるという。前回の噴火も、南海トラフ地震が影響していると考えられている。
「宝永噴火の49日前に、南海トラフ沿いが震源地とされる、M9クラスの巨大地震が発生しています。火山は巨大地震によってマグマだまりが揺らされると、周囲に割れ目が生じ、マグマが噴き出すことで噴火します。富士山はM9クラスの地震で噴火すると考えられてもいます。次に発生する南海トラフ地震はM9.1と予想されていますから、誘発される可能性は充分にあるといえるでしょう」
(中略)
2021年12月×日。静岡県沖の南海トラフを震源とする、マグニチュード9.1の巨大地震が発生。沿岸部では警報が鳴り響き、緊急放送が津波の接近を知らせている。
そして地震発生からわずか4分後に津波が到着し、徐々に高さを増していく。
東日本大震災では最大で高さ16.7mの津波が発生し、甚大な被害をもたらした。だが南海トラフ地震では、その2倍を超える34m級の巨大津波が予想されている。
「静岡県では浜松市、静岡市、焼津市など、沿岸部の都市はほぼ全域が水没するとされています。県内だけで約32万棟が被害を受け、7万人以上の死者が出ると想定されています」(名城大学特任教授で海岸工学が専門の川崎浩司さん)
惨劇はこれに終わらない。
南海トラフ地震発生の数時間後、今度は首都圏が突き上げるような激しい揺れに襲われた。南海トラフ地震と連動して、相模湾を震源とする相模トラフ地震が起きたのだ。
津波も発生して、東京湾に侵入する。神奈川県の横浜市や川崎市、千葉県の海沿いにある工業地帯をのみ込んだ。
沿岸にある石油タンクが激しい炎を上げて燃え上がり、その火が“津波火災”となって、沿岸部にある都市を襲う。水につかった車の電気系がショートして、ガソリンに引火。津波火災が連鎖して、街を破壊しながら奥へ奥へと“進撃”を続ける。
隅田川が津波で氾濫し、東京の下町エリアも完全に水に沈んでしまった。
スーパー南海地震によって、東京、名古屋、大阪をはじめとする都市機能は完全に麻痺してしまった。津波は太平洋側の西日本を襲い、新幹線や鉄道、高速道路などの交通網も寸断され、流通がストップ。電気や水道、ガスも復旧せず、災害援助物資さえなかなか届かない状態が続いた。
火山灰はガラスの破片
数か月後、ようやく復興への動きが始まった矢先、追い打ちをかける大災害が発生する。地震ではない。300年間マグマをため込んだ富士山の大噴火だ。
噴火と同時に火砕流が発生し、高温の火山灰が時速100kmの速さで周囲の街を襲う。その後、900℃を超える真っ赤な溶岩流が、復旧作業中の山麓の街をのみ込んでいく。一部は東名高速道路のルートをなぞるように流れ、神奈川県に向かっている。
火口から巨大な噴煙が上がっている。偏西風に乗った火山灰が都心にも届き始めた。まだ日中なのに辺りは暗くなり、家々は明かりをともし始める。だがそれも束の間、街中の電気が一斉に消えた。
「火山灰が火力発電所のタービンに入り込んで、タービンを止めてしまう。それにより電力供給が完全にストップして、停電が発生します。精密機器に入れば誤作動を引き起こし、通信網などが使えなくなる。上水道を汚して水が飲めなくなるうえ、下水道も詰まって使えなくなるでしょう」(鎌田さん)
健康被害も予想される。火山灰はサラサラしているが、その“正体”は、マグマが微粒子になった薄いガラスの破片。少量でも鼻や喉に入れば傷をつける。目に入って角膜が傷つけば、場合によっては失明する危険性もあるという。
交通網への影響も深刻だ。仮に鉄道が復旧していても、レールの上に火山灰が1mm積もるだけで、鉄道は運行できない。東京や千葉でも、2cm程度の火山灰が積もると予測されている。
「火山灰がエンジンに入るとジェット機も飛べません。東海道新幹線や東名高速道路が寸断されていることに加え、飛行機も飛べなくなるので、物流と人の流れが止まります。火山灰は大量に降ると1か月くらい舞い上がっているので、火山灰を除去する作業が1か月以上も続くことになります」(鎌田さん)
火山灰が舞うなかで自衛隊のヘリも飛ぶことができず、復旧作業は一向に進まない。
そうこうしている間に、地震の揺れにも耐えた建物が、次々に倒壊するという問題が各地で発生し始めた。
「火山灰は重く、10cm積もると1平方メートル当たりの重さは90kgから180kgにもなる。鉄筋コンクリートの建物ならまだしも、木造住宅では重さに耐えきれずに、倒壊する危険性があります」(地震学者で武蔵野学院大学特任教授の島村英紀さん)
津波が引いていない地域では、火山灰が水分を吸収した重い泥で埋めつくされ、「もう住めない」と復旧を諦める人が続出するかもしれない。
『日本沈没』で描かれたような惨劇が日本を襲う日は、すぐそこまで来ている──。(一部抜粋)参考リンク
フレさんもMILU民の皆さんには申し訳ない話ですが、日本も鯨村も(韓国も?)存亡の危機が迫っている。その時は国家破産も免れず、誅獄狂惨盗も虎視眈々と侵略の矛先を向けるであろう。
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本日も、誠心誠意、渾身、捨て身のメッシ咆哮で
ウオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアア\( ‘ω’)/ ウオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアア
時短日記
完