本日オススメの本は

著者はクライブ・ボンディング。
内容は自然環境と共に生きてきた人間の「自然破壊史」である。
好きなライターさんが勧めてた本なので読んでみたが、これがどうして面白かった。
エンターテイメント系に味付けした歴史書ではなく、「英雄」が登場しない世界史である。
イースター島の教訓、農業革命、インダス文明、人口と食料、植民地時代、一神教(ユダヤ・キリスト)の世界観と環境、プランテーションと環境
ズラズラ並ぶ客観的事実に人類がいかに利己的に自然を破壊してきたか分かる。
この手の本で有名なのは他にも「銃・病原菌・鉄」がある。

この本は面白すぎて鼻水が出ながら読んだ記憶がある(汚い)
内容は人類史で、ユーラシア大陸に住んでいる白人は発展して、他の先住民族は滅んでいったのか?という感じ。いわゆる白人のゲノム的な優位などではなく文明は遺伝子ではなく環境で決まるという風に話が進んでいく。
狩猟民族の駆逐と農耕民族の発展。そしてなぜ農耕民族の方が優れているか?を描きそこに「銃・病原菌・鉄」が絡んでくるという筋書きである。
この2つの本はセットで読むべきであり人類に傾きかける知性を自然破壊で描かれる人類の負の側面も見ることでバランスよく物事を見れるはず。
まぁ化石燃料が枯渇して燃料がなくなって人類が今のような贅沢できなくなっても、今の人類が死んで化石燃料になれば数万年後の人類はまた優雅に暮らすだろう(ブラックジョーク)
歴史は繰り返すし、そして今もこうして発展している人類の歴史を改めて考えるいい機会では?