今日はネットで見つけた
「日本にある神秘的な池や湖」
を紹介します。
茨城県 鹿島神宮 御手洗池(みたらしいけ)

もともとは参拝の前に身を清めるために使われていたそうです。
北海道 摩周湖(ましゅうこ)

その透明度は訳20メートル、
日本で一番透明だそうです。
ちなみに世界でも2位の透明度です。
摩周湖の誕生は訳7000年前の巨大火山の噴火。
その時できたでっかい穴に水がたまった湖だそうです。
また、太平洋から来た暖かい空気が
北海道の寒さで急激に冷え込むことにより
このように湖全体を覆い隠すほどの霧が発生
することでも有名です。

北海道 神の子池(かみのこいけ)

こちらは先ほどの摩周湖から流れ出た水が
行きつく池で、その名も「神の子池」
「神様の湖たる摩周湖の水でできた池」
ということで「神の子池」と呼ばれています。

日本一透明な摩周湖の水が、1日で1万2000トンも流れています。
そのおかげで凄く綺麗な状態を保てるそうです。
岐阜県関市 モネの睡蓮池

名前の由来はもちろん、クロードモネの「睡蓮の池」
モネの絵画の幻想的な風景と似ていることから名付けられたそうです。

狙い目は実際に睡蓮の花が咲く6月から10月です。
お昼頃に花が開くから時間にも要注意。
青森県十和田市 蔦沼(つたぬま)

この蔦沼が最も綺麗とされるのは紅葉の季節。
この蔦沼は周りが原生林でおおわれています。
それが秋の紅葉シーズンに一気に開花するとこうなります。

北海道美瑛町 白金青い池

まるで絵具を混ぜたかのような鮮やかな色をしているこの池は
この青い池の近くにある「白ひげの滝」という場所ですが、
温泉に含まれる硫黄や石灰、アルミニウムなどがが溶けて
青い池に流れ、その水は「コロイド(目に見えない粒子)」
というものを作り出し、その粒子によって太陽の光が乱反射して
青く見えているそうです。
秋や冬の夜にはライトアップされて、さらに幻想的な風景になります。

新潟県中魚沼郡 龍ヶ窪の池(りゅうがくぼのいけ)

その名前の通り、竜神の加護がある神聖な池だそうです。
そして決して濁ることのない池なのです。
竜神様のおかげかだとかっこいいのですが、
1日約43000トン湧き出ており、1日1回池全体の水が
入れ替わるからです。
例えるなら25メートルプール訳80杯分の水量です。
他にも色々ありますが、今日はこの辺で。