おはようござますm(_ _)m
今回は、ネットを最近賑わせているという、もしかしたら似通ったフレーズなので売れるかもしれないと過去の有名小説、名言を模倣して「模造小説」を書くマニアがいるということのようなので、独自調査を行ったところ、今回2作品の「模造小説」をゲットしました。
いったいどういうものなのか・・・それでは、詳細をどうぞ。
ケース1:古文の教科書に出てきた有名な詩を模造したもの
〇春望(杜甫)
国破れて山河在り、城春にして草木深し・・・
安史の乱のさなかの757年(至徳二戴)春に長安で詠んだ五言律詩。
〇模造作:辛抱(ナンバーズ研究歴10年、いまだに当たらない研究者作)
くじ外れた3ばかり。下8にしてそれでも外し・・・
いつか必ず来るとALL3でナンバーズを買い続けているが未だに当たらず。それならばと下1桁を末広がりの8に変えてチャレンジしたが案の定外してしまう。
でも、いつかは当選して明るい春がやってくると信じてやまない、見た目の格好もめちゃくちゃ怪しい自称宝くじ研究家が詠んだ詩
ケース2:有名文学小説を模造したもの
〇雪国(川端康成)
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
・・・・
雪国を訪れた男が、温泉町でひたむきに生きる女たちの諸相、ゆらめき、定めない命の各瞬間の純粋を見つめる物語 。
〇模造作:雪無理(南国出身者 作)
国境の長いトンネルを抜けると雪・・・無理であった。
チェーン規制とか書いてなかったのでそのまま行けると思っていた。
しかしここまで・・・(以下省略)
雪の降らない場所に住んでいた主人公が、雪国出身の彼女とレンタカーを借りて初デートで雪国へ行った時の物語。彼女の忠告を無視してスノータイヤもチェーン装備もないまま行こうとしたため、トンネルを抜けた直後の展開にどうしようもできなくなり、結果愛想をつかされ別れる羽目になり、公開してもしきれない思いを短編小説として書き上げたもの。
・・・・・・・・・やばい、滑った( ̄▽ ̄;) 2夜連続で疲れが残ってるかな・・・・
作者都合により、当面この企画は中止するとのことですm(_ _)m