ノートPCに4画面並べると重いと感じましたが、当初グラボが非力だからと思っていましたが、エクセルもワードもファイル開く速度が遅く感じるので調査してみました。結果はSSDの性能に追うところが大きいとなりました。
ノートの結果
メインPCの結果
表の見方は上から
シーケンシャルアクセス:連続している領域への読み書き
ランダムアクセス(512KB単位):データを512KB単位に分割し、分散している領域への読み書き。実際のPC操作では、上のシーケンシャルアクセスよりもランダムアクセスの方が割合が多く、通常のファイル転送速度に近い
ランダムアクセス(4KB単位):データを4KB単位に分割し、分散している領域への読み書き。実際のPC操作では、4KB程度の小さい容量のランダムアクセスがかなり多いので、快適度に直結する
ランダムアクセスNCQによる性能向上(4KB単位):データを4KB単位に分割し、分散している領域への読み書きで、NCQ機能による効率化処理でどれだけ速くなったかを比較。現在のSSDでは、ほぼ全製品がNCQ機能を搭載している
一番重要なのは、シーケンシャルアクセスと私は考えています。(プログラム起動時やデータ読み込み時にはランダムアクセスではないので)
ぶっちゃけノートはメインの2/3の速度となります。
来年の3月までDELLのサポートが残っているのでこのまま使用しますが、入替の事を考えて又バックアップの為に、1TBSSDは用意しておこうと思ったところで・・・SSDのサイズ!

使用されているのはどうやら2230と言うハーフサイズの物で、手持ちは2280のロングサイズ、まずはここからサポートに相談して2280が刺さるかどうかの確認、結果は取り付け可能との事で一安心(2230の1Tは高いのでw)
次に、どうやってシステム丸ごとコピーするか?
これは長らくフリーソフト版を愛用していたのですが無料版ではクローンバックアップできなくなったのでこのソフトは没、代わりにイギリス製のMacrium Reflect8 最近のフォーマットの標準になりつつあるGDP方式にも対応しているとの事で期待大
そしてデスクトップでは、SSDが2枚刺せますが、ノートはそういうスペースがないので玄人志向の
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こちらを使用することにしました^^;まずはメインPCで1T=>512GBへクローンを行い正常性チェックを行ってから使用したいと思います。