ちょっと前に特にネットでザワついた話題。
「九州人の常識"朝課外"」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e504a04c8b4ea1599b3b3a4aa5d8286f2789405
これです。
らじおは九州の進学校(というか公立の普通校。笑)出身なわけですが、例に漏れずありました。
朝課外。
朝の7時半から"朝補習"という名の"実質0時間目"が始まって、16時前まで授業。
その後18時まで"補習という名の自習時間"。
実に11時間も学校に拘束(笑)されるわけです。
だいぶぶっ飛んだシステムだったわけですが、当時はそんなにネットも発達しておらず、みんな疑問に思うこともなく、「進学校ってそういうものなんだ」と受け入れていた気がします。
そして今、これを見直そうという動きがあるみたいで。
いいことだと思います。
受験生とはいえ、7時半開始の授業に間に合わせるには7時には家を出発、そのためにはどんなに遅くとも6時半には起床、7時間だけ睡眠時間を確保するとして前日23時には布団に入りたい。
夕飯・入浴・予習&復習・自学を考慮したらとても時間が足りない。
塾or予備校に通っていたら睡眠時間を削らないと絶対に生活できません。
土日は模試だし。笑
もしも自分に子どもができたら、「朝補習は行かなくていい」って言っちゃうかも…。
今、周りに高校生の知り合いがいないので実態がわからないですが、子どもたちには人間らしい生活を送ってほしいものです。
それでは、みなさんよい週末を~('ω')ノ笑