※一度公開し,直後にfluoriteさんから追加データを頂いたので修正しました。
※表の計算式がおかしかったので修正しました
※読み返すと不整合があったので加筆修正しました。
fluoriteさんから頂いたデータと合算してたのが以下の表です。
主に釣ってた時の私のLV22~23,fluoriteさんがLV24~25です。
二人のデータを足して2で割ると,大体こんなもんだろう,という傾向が見えてきます。

その前に,なぜ色分けしているか,という理由から。
アイテムの出現率を設定する場合,大抵はカテゴリごとに大まかな確率が設定されます。
この確率はおそらく固定され,一定の値が設定されていると思います。
次にカテゴリ内で,乱数ないしユーザー固有の係数を加味した個々のアイテムの確率が決定します。
大きなカテゴリの中には最低でも4つ入るだろう
・・・と予想を最初に立てました。
そのため,恐らく魔法の青銅カード&銅貨は,黄色の換金グループに入ると思います。
そうすると,以下のようになるわけです。
ポータル&クラッカー 66.5%
換金系+青銅系 33%
その他 0.5%
気づきました?
ポータルクラッカーが,全体の2/3
換金系+青銅系が,全体の1/3
そして,レイアイテムは,0.5%の確率。
実に分かりやすい。
このことから,カテゴリ別の確率が存在することは確実でしょう。
次に個々のアイテムの確率ですが,大きなカテゴリの中でさらに確率が
設定されているはずです。
しかし,個々の確率を見ると前回の記事を見て分かるように
精密検査するごとに,偏りが発生します。
これは,確率に乱数をかけて,「揺れ」を発生させているためです。
当たりくじが一定周期で繰り返さないように,揺れを作っているわけです。
そのため,アタリが連続で出たり,しばらくアタリが無かったり,ということが起きます。
揺れの作り方はいろいろあるのですが,
二人分のデータから推測するのは,こじつけに近いので自粛しておきます。
統計を取る場合,だいたい2000くらいのサンプルが必要です。
そのため今回のデータは,大まかな割合を知る上で
かなり信頼できる値が得られたと思います。
もっとも,カテゴリ内の割合については,
最低でも8000くらい釣って,カテゴリ毎に2000個程度用意しないと
言及するのは難しいのですが,あえて分析してみると,
分類1(ポータル&クラッカー)は,それぞれ確率25%前後
分類2は,
青銅貨 25%
メガネ 10%
10万G 20%
1万G 30%
分類3は,今のところ各33%の割合ですが,リボンがまだ出てませんので
なんとも言えません・・・。