1990年代後半から2010年代にかけて
非常にたくさんの作品が制作された
美少女アドベンチャーゲーム(所謂ギャルゲー)を原作にしたアニメ。
その中で
擬人化された猫がヒロインとして登場する
2020年放映の
テレビアニメ版「ネコぱら」。
多い時には1クールに10本前後のタイトルがアニメ化されたギャルゲーですが
2020年代に入るとその数は激減
2022年には遂に0本(地上波衛星波:トモ坊調べ)
ギャルゲー原作ということで
男性視点の恋愛要素が強いので
一部ユーザーからは敬遠されがちな内容を多分に含む傾向にあるのですが
シナリオはやはり
個人で描くラノベと違ってチームで制作するので
しっかりしたものが多い印象です。
しかしながら
アダルト要素のあるタイトルを原作にしてると
各所方面からなんやかんやの大人の事情的な何某かが影響されて
テレビアニメ化がムズカシイ時代になってしまったのでしょうか・・・
非常に残念です。
今猛威を振るっている
異世界転生とか召喚とか転送とかゲーム没入型のラノベ原作アニメも
いつの日か衰退することがあるのでしょうか
その次にどんな流行が来るのか
楽しみでもあり不安でもあります。