ゴールデンウィークイベントということで
村中至る所に金ピカのオブジェとかが設置されてますね@@;
マブシイ><。
そこで今週は金とかゴールドとかにまつわる物について書こうと思います@@b
まずはコレ
1981年から翌1982年まで放送されたアニメ「ゴールドライタン」。
原作・制作は、60年代後半から80年代まで隆盛を極めた老舗アニメスタジオ「タツノコプロ」(90年代以降はアニメ制作に於いては若干落ち着いたものの実写含め数多くの作品を手掛けている)。
再放送時は「黄金戦士ゴールドライタン」と表記される場合もある。
内容はというと
メカ次元から悪の大王イバルダがこちらの世界に侵略してきた。彼らを追ってきたメカ次元の黄金戦士ゴールドライタンは偶然、大海ヒロシと出会う。事情を知ったヒロシは、ゴールドライタンと彼の同士ライタン軍団に協力し、イバルダが起こした事件に立ち向かっていく。といった感じのお話し@@;
それまでのロボットアニメには無かった直線的なデザインのメカが非常に斬新で印象深い@@b
しかも接近した映像では、表面のピラミッド加工が際立っており、細部までこだわったメカデザインであることが伺われる@@b
このゴールドライタン、動画を見ても容易に想像できると思いますが、ライターがモチーフになっています。
子供向けアニメでしかも少年キャラクターがなぜライターを?と、今では問題になってしまうような事例かもしれませんが、このメカデザインが成立した経緯はというと・・・
おもちゃメーカーのポピーに在籍していた担当者がヘビースモーカーで複数のライターを所持しており、それらを眺めているうちにライターに変形するロボットを思いつきデザインするものの、当初は特に注目されることはなかった。しかしある日、彼の上司が唐突に「あのライターのロボットはどうなった」と言い出した。上司は担当者の仕事をいつも見ていて、しかも後々まで覚えていたのだという。上司の「次はこれで行こう」の一声で企画は始動した。「ライタン」は老舗ライター会社が商標登録していたが、交渉して格安で商標を譲ってもらった。アニメ企画はポピーからタツノコに持ち込まれ、説得の末即座にアニメ化が決定した。と、いうことらしいです@@;
今の制作委員会制度では、おもちゃメーカー担当者の一声で動くなんていうことはまずありえない事。しかも、商標のやりとりもそうですが、企画の持ち込みから制作決定までが非常にレスポンスが良い。
現在の制作環境では難しい事かもしれませんが、このフットワークの軽さは見習うべき部分があるかもしれません@@;
ゴールドライタンの超合金(というシリーズ名のおもちゃ)欲しかったなぁ@@;
ということで
ゴールデンウィークイベント自体は5月8日までらしいですが
次回メンテナンスが5月2日(木)だそうで
ちょっと変則的@@;
気を付けなくっちゃ(; ・`д・´)ゝ
ではまた~@@ノ