今回のお題は、「学園祭の思い出」ということで、
学園祭というと大学ですね~楽しい思い出もありますが、
1回生の時には模擬店でひたすらタコ焼き焼いてました ><
「あじゃぱ!お前焼け!」先輩の暖かいひと言が始まりでした・・・
言われたのは1ケ月前でしたので「まっ3日間(学園祭期間)の辛抱だな」
そう思った私は浅はかでした。
「あじゃぱ!屋台で焼いた事あるか?」
「はい!ありません」 普通あるわけないじゃないですか!
「よし、ついてこい!」
「はい!」 ん?どこ行くんだ~
着いたところはとある家、
ちょっと(というかかなり)強面のおじいさんに先輩が、ひと言
「今年はこいつが焼き方ですので、よろしくお願いします!」
えぇぇ・・!
「おい!あじゃぱ!挨拶どうした!」
「はい!よろしくお願いします!」 うぅぅ・・・これは・・・
むか~しから、このおじいさん(昔はおじさんだったらしい)に毎年の焼き方は
直接伝授してもらうのが当部のしきたりとの事。 ってどんなしきたりなんだよ~
それから学園祭まで毎週金土日は部活そっのけで通いました。
秋祭りにも行きました(^^
この業界のしきたりとか色々興味深い経験をさせてもらったのですが、
それはまた機会がございましたら^^
で、前々日から2回生の先輩(前年の焼き方です)と買い出し行き~の仕込みをし~の
試し焼きをし~の、俺は調理学校に入学したんだっけ・・・状態で、当日を迎えました。
学園祭中はひたすら焼く・焼く・焼く・・・
鉄板の熱で頭はボゥ~としてきてもハリで廻す・廻す・廻す・・・
二度と経験したくない学園祭でした。
けど3年後、
「おい○○!屋台で焼いた事あるか?」 伝統っていいもんだな~と(^^