令和5年4月1日から遺伝子組み換え作物を使用した食品の表示方法が変わりました。
これにより、「遺伝子組み換えでない」の表示を目にすることがほとんどなくなる可能性があります。
その表示ルールに変更について、解説しました。
実質、混入0%の証明は不可能なため、組み換えでない事の表示をなくして、「増える一方」の組み換え商品を保護するためと理解しています。
きっと遺伝子組換混入の食品増加が加速しますよね…。ゆるく5%混入でも、今までの表示の方がまだマシだった気がします
本当、こういう姑息な事には労力を惜しまないですよね(笑)。医療もそうですが、患者、消費者の事など二の次、株主、スポンサー、上からの指示があれば、間違った事でも実行されるのが、過去3年の出来事で証明してます。これから先は、誰かに頼るのでなく、知識を身に付け自衛する他ありませんよね。
正確には「遺伝子組み換えでない」は残っています。が激減したのは確かでしょう。
遺伝子組み換え食品が安全か?危険か?
今の所は安全とされていますが、もちろん100%危険性を否定できるものではありません。
情報を正しく知り、正しく恐れ、正しく理解・許容していくことが大切です。
遺伝子組み換えは農産物のイメージが強いと思いますが、実際には菌類などにも使用されている技術です。
似たものにゲノム編集という技術もあります。
今ではゲノム編集が行われたトマトやマダイ、トラフグが流通していたりしますね。
身近な遺伝子組み換え食品15選