今後も高齢者が増えていく中で様々な問題が噴出してくる日本。今回は銀行と高齢者についてのニュースを取り上げています。これからの時代は年齢を重ねても生活に必要な「リテラシー」を身につけなければ貧しくなる時代ですね。
認知症(判断能力の著しい低下)で口座は凍結するの?
親が認知症になると
銀行からお金を引き出せなくなる可能性があります。
そうなると、生活費や医療費用など必要なお金も引き出せなくなるので
とても困った事態になるのですが
今の日本では、この問題が全国で発生しています。
そこで今回は、認知症と口座凍結の関係や、凍結口座を解除する方法などについて解説しました。
高齢の親をお持ちの方は、是非参考にしてください。
今回の動画では、「金融機関の認知症等による口座凍結問題」を受け、昨今、各金融機関で取り扱いが増えてきている「簡単に認知症等による口座凍結を防ぐサービス」について紹介をいたします。そして、当サービスの利用が促進され、口座凍結問題の解決につながることを期待します。
年々増加する特殊詐欺被害。こうした中、警察庁がATMの1日あたりの利用限度額について、75歳以上は『引き出し』『振り込み』を、いずれも30万円に制限する方向で検討していることがわかりました。
一方、大阪府議会では3月24日、高齢者が携帯電話で通話しながらATMを操作することを禁止する改正条例が成立。また、過去3年間、ATMで振り込んだことのない70歳以上は振込限度額を1日10万円以下にすることも義務化しました。