と聞いて思い浮かぶのがこの人

水島新司先生の青春野球漫画巨編「ドカベン」に登場するキャラクター「岩鬼正美」(通称「葉っぱ」)。
主人公である山田太郎のライバルでもあり大親友。
なぜこの人から「真ん中」を連想するのかというと
画像を見て解る通り野球選手なのですが(連載開始当初は柔道漫画だった)
通常野球の打者にとってストライクゾーンの真ん中付近は絶好球であり大好物なんです
ほとんどの選手は小さい頃から真ん中を打つために練習を繰り返しているわけなのです
しかしながらこの人
「真ん中」が打てません@@;
その代わりストライクゾーンから外れた所謂「悪球」(別称「クソボール」)を打つのが得意で
その多くをホームランにしてしまいます(;゚Д゚)
そんな悪球打ちの岩鬼ですが
相手投手に悪球打ちであることがバレてしまううと
ど真ん中ばかり投げられて敢え無く三振というシーンもたびたび・・・
ですがこの岩鬼と言う男見かけによらず研究熱心で
いかにして相手投手に悪球を投げさせるか工夫を重ねます
時には瓶底のような極端に度の強いメガネをかけてバッターボックスに入ったり
時には息を止めて酸欠状態になり無理やり視界を混乱させたり
時には自分の頭をバットで叩き目の前でヒヨコがピヨピヨした状態で打席に入ったりと
このルーティーンが作中の醍醐味のひとつになってます(・∀・)b
と、少々長くなってしまいましたが
このキャラクター
歴代の漫画やアニメのキャラクターの中で
ぼくが最も好きなキャラクターの一人なので
ほんとはもっとたくさん書きたかったりするんですが
あまり長いとエラー出たりするので
今日はこの辺で
ではまた~@@ノ